2013-01-01から1年間の記事一覧

行田総合病院の広報誌「そうこう」より、人間ドックと脳ドックの重要性を紹介した記事をご紹介します。 ◇健康診断と人間ドック・脳ドックの違い 会社に勤めている人は年に1回定期健康診断が義務付けられています。主婦の方や自営業の方は自治体等の主催する…

行田総合病院|院内探検Q 薬剤課

行田総合病院の広報誌「そうこう」より『院内探検教えてQ』の記事をご紹介いたします。今回は病棟薬剤師についてです。 ◇薬剤課のお仕事 薬剤課の仕事は、製剤業務と臨床薬剤業務の2つに分類できます。 製剤業務は、医師の書いた処方箋に従ってお薬を調合し…

行田総合病院|骨粗鬆症 予防の三本柱

行田総合病院の広報誌「そうこう」より、骨粗鬆症の記事をご紹介します。 ◇予防の三本柱 栄養・運動・骨貯金 骨粗鬆症をどうすれば防ぐことができるのでしょうか?まず食事は大事な要素です。骨を強くするのにはカルシウムが必要です。年齢や性別により必要…

行田総合病院|骨粗鬆症

行田総合病院の広報誌、そうこうより「骨粗鬆症」の記事をご紹介します。◇骨粗鬆症とは? 骨は人体を形作る核(骨格とも言います)であり、理科室の模型などでも馴染みもありますが、骨は絶えず壊されて作られているという事実はあまり知られていません。骨…

埼玉県行田市行田総合病院|サイクリングのコツ

埼玉県行田市行田総合病院では、体力づくりのために運動することをおススメしています。当院が本日ご紹介するのは、サイクリングのコツについての情報です。 ぜひ運動の参考にしてみてください。 ◇サイクリングのコツ サイクリングも立派な有酸素運動です。…

行田総合病院|お年寄りの運動の注意点

歳をとると運動能力の衰えから、運動から遠のき ますます運動能力が低下・・・という悪循環に陥る方がいます。そうならないためにも、少しずつ筋トレやストレッチを始めてみましょう。その際に、注意する点を行田総合病院がご紹介します。まず、いきなり激し…

行田総合病院|摂取カロリー

行田総合病院の健康情報ブログ。今回は摂取カロリーについてのお役立ち情報を見つけましたので、ご紹介いたします。 ◇摂取カロリーについて 人間が1日に消費するカロリーは、性別、年齢、体重、運動量によって異なります。例えば、年齢が30〜40歳で、デ…

行田総合病院|夏バテ予防にピーマン炒め

行田総合病院がお届けする健康情報ブログ。 今回は、ムシムシして食欲不振の方に、夏バテ解消・クーラー病の改善の効果が期待できるピーマンを使った炒め物のご紹介です。ピーマンはカロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、鉄、食物繊維などを豊富に含…

行田総合病院|継続は力なり

行田総合病院の健康情報ブログ。 今回は「筋トレ」についてです。運動不足の解消・ダイエット・若さを保ちたい、など筋トレにはいろいろな目的や目標があると思います。しかし、普段から使っていない筋肉を急激に使うことは、身体にとってよくないことです。…

行田総合病院|免疫力とは

免疫力が低下すると、感染症にかかりやすくなったり 病気・怪我も治りにくいと言われています。では、この免疫力とはいったいなんのことなのか。 行田総合病院がご紹介いたします。免疫とは、ヒトや動物などが持つ、体内に入り込んだ「自分とは異なる異物」…

行田総合病院|しつこい肩こりを撃退

デスクワークの方や、パソコンを使う習慣のある方、運動不足の方・・・ 肩は凝っていませんか?肩こりから強い頭痛の症状が出る方もいます。 行田総合病院でも、よく診察に来られます。酷くなる前に、簡単なストレッチで肩こりの慢性化を防ぎましょう。まず…

筋肉痛のしくみ

皆さん、運動はしていますか? 運動不足の方が、久しぶりに思いっきり運動をするとなるのが「筋肉痛」。 とても辛い筋肉痛ですが、なぜなるのでしょうか。 行田総合病院がご説明いたします。筋肉は筋繊維の束が集まってできています。 普段から運動をしない…

加齢黄斑変性

年齢を重ねるにつれ、目の疲れを強く感じたり視力の低下を感じたりすることが多くなると思います。今日は加齢による眼疾患である「加齢黄斑変性」についてご説明します。加齢黄斑変性はその名の通り、加齢により網膜の中心部である黄斑部に障害が生じ、見よ…

睡眠時無呼吸症候群を侮らないでください。

睡眠時無呼吸症とは、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気のことを言います。寝ている間に喉がふさがれ、呼吸が妨げられて起こります。主にいびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。 睡眠不足が体に悪いというのは、皆さん…

快眠は健康の元

寝不足の方、いらっしゃいますか?ついつい夜更かしをして、睡眠時間を確保できない方。きちんと寝たのに、翌朝なんとなく体が重い方。寝不足、または睡眠が浅いと、健康にも支障が出てきます。睡眠は健康の元。快眠の方法についてご説明します。◇お風呂でゆ…

半身浴でクーラー病を防ぐ

この季節になると、気温もだんだんと上昇し、早いところではクーラーを使用し始めるのではないでしょうか。涼しく快適なクーラーですが、オフィスワークの方でクーラー病が深刻となっています。クーラー病とは、クーラーが強く聞いたエリアに長時間いた後、…

行田総合病院 〜感染症〜

インフルエンザやノロウイルス、2012年〜2013年の冬も猛威を振るいました。これらはウイルスなどが体内に入り、そこで繁殖して起こす病気、いわゆる感染症の一種です。ほかにも風邪、感染性胃腸炎、O-157など、よく耳にするものも感染症の仲間です。通常、健…

ウォーキングのすすめ

ウォーキングには、「心肺機能を高める」「骨を強くする」「筋力の低下を防ぐ」 「ストレス解消」などの効果があります。また、気軽に始められることから、何か運動を始めようと考えている方にお勧めです。まずはウォーミングアップ まずは動きやすい服装、…

睡眠時無呼吸症

睡眠時無呼吸症とは、睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気のことを言います。寝ている間に喉がふさがれ、呼吸が妨げられて起こります。主にいびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状があります。睡眠不足が体に悪いというのは、皆さん…

下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは、血管内にある血流を支える弁が壊れ、足の血流が停滞して溜まり、足の静脈血管が浮き出て目立つようになった症状のことです。 ◇下肢静脈瘤の症状 あまり耳にしたことのない言葉かもしれませんが、太ももの後ろ側や膝の裏側の血管が青筋立って…

加齢黄斑変性

生じ、見ようとするところが見えにくくなる病気です。あまり馴染みがない病名かもしれませんが、欧米では成人の失明の原因の第一位で決して珍しくない病気です。日本でも社会の高齢化と生活の欧米化により近年著しく増加してきています。加齢黄斑変性には大…

ロコモティブ症候群

ロコモティブ症候群(運動器症候群)とは、骨や関節、筋肉、動きの信号を伝える神経などが衰えて「立つ」「歩く」といった動作が困難になり、要介護や寝たきりになってしまうこと、または、そのリスクが高い状態のことです。原因としては運動不足や姿勢不良…

メタボリックシンドロームと眼疾患

近年、メタボリックシンドロームはマスコミにしばしば取り上げられ、非常に注目を浴びています。メタボリックシンドロームとは、生活習慣の乱れから高血圧、脂質代謝異常、高血糖などの危険因子が重なると、心筋梗塞や脳卒中などの動脈硬化性疾患を発症する…

熱中症注意報

日本は気象庁によると梅雨明けの7月から8月上旬にかけて一番熱中症が起こりやすいそうです。曇りがちでも湿度が高いと体が汗をかきにくくなり、体温調整が難しくなります。◇熱中症って? 高温多湿の環境下で、熱くなった体内の熱を下げるといった体温調節が…

人工股関節置換術

埼玉県行田市 行田総合病院では、人工関節外来の診察も行っています。当院でも、多くの患者様が悩んでいらっしゃる「ももの付け根の痛み」。この痛みの症状は原因はどういうものか、治療法はどういうものかを、ご紹介いたします。◇人工股関節置換術 病気*1や…

基礎代謝アップ

◇基礎代謝を上げるには… 代謝が良くなると冷え性が改善する、痩せやすくなるなどの話を聞いたことはありませんか?寒さが増す時期に、体の冷えは大きな悩みでもあります。 今回は、基礎代謝を高める運動についてお話しさせていただき、寒さに強い体作りのお…

本当は怖い閉塞性動脈硬化症

行田総合病院から、健康に関する情報をお届けします。 今回は、当院の広報誌「そうこう」の特集より、「閉塞性動脈硬化症」について記載します。◇本当は怖い閉塞性動脈硬化症 「2〜3分歩くと、足が痛くなって、休むと楽になる・・・」典型的な下肢閉塞性動…