行田総合病院|お年寄りの運動の注意点

歳をとると運動能力の衰えから、運動から遠のき
ますます運動能力が低下・・・という悪循環に陥る方がいます。

そうならないためにも、少しずつ筋トレやストレッチを始めてみましょう。その際に、注意する点を行田総合病院がご紹介します。

まず、いきなり激しい運動をしないこと。例えば、昨日まで運動を全くしなかった人が「今日はウォーキングを1時間!」と始めても、関節を痛めたり他に健康に害を及ぼす可能性が非常に高いです。

時間を決めずに「今日は天気がいいから公園まで行ってみよう」など最初は10〜15分から始めましょう。何よりも継続することが大切です。

毎日15分のウォーキングを1か月続ければ、変化を感じないかもしれませんが、運動を全くしなかった時よりも、身体が軽くなり頭もすっきりしていると思います。

15分できたから、今度は20分、次は30分と増やしてみましょう。
そうすると、体力や持久力も増えているので最初に比べ運動を苦痛に感じません。


運動をすることにより、ボケ防止や転倒事故の防止の効果が期待できます。

自分で毎日続けられることから始めてみましょう!!!


〜当院概要〜
〒361-0056 埼玉県行田市持田376番地
☆外来は、行田総合病院付属行田クリニックにて受け付けております☆