壮幸会行田総合病院|大根とはちみつ

埼玉県行田総合病院が健康に役立つ情報をご紹介いたします。健康な体は、毎日の生活の積み重ねにより作られます。日々の生活習慣を見直し、一緒に健康な体を目指しましょう!


朝晩がすっかり涼しくなり、季節が夏から秋へ変わろうとしています。こういうときに多いのが風邪です。今日は風邪の初期症状でもある、咳とのどの痛みに効く「大根はちみつ」をご紹介します。
大根に含まれるジアスターゼという酵素には、喉の炎症や痛みを和らげる働きがあります。また、はちみつには、フラボノイドという抗酸化作用のある花粉が含まれています。またハチが花の蜜をすった後、胃の中でさまざまな酵素が出ることで、PHが変化し殺菌作用が高まります。

風邪かな?喉がイガイガする、少し咳が出る、と思った時は、大根はちみつで予防しましょう。
作り方は簡単です。まず、大根を1センチ角に切ります。密閉できる容器に、大根と、
大根に絡まるくらいのはちみつを入れます。容器のフタをしめて、一晩冷蔵庫で寝かせれば出来上がりです。

容器をあけると、シロップができているはずなので、スプーンですくって飲んだり、
お湯で割って飲んでください。


〜当院概要〜
〒361-0056 埼玉県行田市持田376番地
☆外来は、行田総合病院附属行田クリニックにて受け付けております☆