行田市 行田総合病院|生活習慣の改善で脳卒中を防ぐ

行田総合病院が健康に役立つ情報をオススメのサイトからご紹介いたします。健康な体は、毎日の生活の積み重ねにより作られます。日々の生活習慣を見直し、一緒に健康な体を目指しましょう!


◇生活習慣の改善で脳卒中を防ごう

1.適度な運動を毎日しよう!
脳卒中の予防には、食生活の改善とともに生活習慣の改善も重要です。それには、1回20分以上の運動を、毎日続けるようにすることです。ウォーキングの際には歩くフォーム(姿勢)が大切です。日本人には、前かがみで歩く人が多いのですが、少し遠くを見るようにして背筋を伸ばし、あごをやや引いて歩きましょう。歩くときは、かかとから着地して、つま先で地面をけるように踏み出します。激しい運動に耐えうるようなな威力を付けるのは容易ではありませんが、軽度〜中等度の運動を続けるだけでも、予防効果は十分にあります。


2.喫煙者は必ず禁煙!
脳卒中を防ぐために、喫煙者は禁煙が必要です。喫煙指数が400を超えていると、極めて危険です。もちろん、それ以下でも脳梗塞予防には禁煙が必須です。


3.お酒はほどほどに

1日の飲酒量の目安
ビール・・・中瓶1本(500ml)
日本酒・・・1合(180ml)
ワイン・・・グラス2杯(240ml)

脳卒中はそれ自体、あるいは脳卒中が引き起こす病気によって、生活に支障をきたし、生活の質を著しく低下させることがあります。皆様の能祖中の予防はもとより、健康の一助となることを祈念いたします。


〜当院概要〜
〒361-0056 埼玉県行田市持田376番地
☆外来は、行田総合病院附属行田クリニックにて受け付けております☆