埼玉県行田市行田総合病院|骨粗鬆症を防ぐには

埼玉県行田市行田総合病院では、骨粗鬆症の予防のために「予防の三本柱」をご紹介させていただいています。その、三本柱とは「栄養・運動・骨貯金」です。まず骨を強くするためには食事が大切な要素です、骨を強くするためにはカルシウムの摂取を積極的に行いましょう。牛乳・チーズ・ヨーグルト・干しエビ・さかな・ひじき・モロヘイヤ・えんどう豆などカルシウムを含む食品は、多くあります。食事にとりいれてみましょう。

次に運動ですが、骨は重力負荷がかからないと骨粗鬆症になります。毎日の運動で骨を刺激し、丈夫な骨を作るようにしてみましょう。最初は無理をせずに軽いストレッチやウォーキングで構いません。

次に骨貯金。今まで述べた栄養や運動はどの世代でも重要ですが、骨折をしてから慌てて行うのは少し遅いということもあります。特に子供から青春期にかけての若い世代は骨を貯金するつもりで、食事や運動に気を使いましょう。これが骨貯金です。

若い世代を過ぎても、食生活の改善や運動で、何もしない人よりもうんど差が付きます。コツコツと積み重ねましょう。


〜当院概要〜
〒361-0056 埼玉県行田市持田376番地
☆外来は、行田総合病院附属行田クリニックにて受け付けております☆